誰も読んでいないブログをコツコツと更新し続ける辛さ

今こそ告白させてください、とてもさみしいです

このような閑散としたブログを運営していて誰も読んでいないブログ記事を書いているとすごく寂しくて、あまり仲が良いとも言えない両親の住んでいる故郷である大阪、ではなくインターネット上の故郷のようなWebサイトに帰りたくなる時もあります。

でも実際にはインターネットの世界に故郷なんて無くて、Twitterでつぶやいても5ちゃんねるでカキコしてもほとんど同じように相手にされないんですよね。

しかしブログとは本来「WEBログ」であり、読者からの反応のあるなしなんて関係ないはずなのに、どうしてこんなにブログを書いていてコメントなどの反応がないだけでさみしく感じてしまうのでしょうか?

燃え尽き症候群の主な原因は理想と現実のギャップ

これって何かに似ていると思って考えてみると、いわゆる燃え尽き症候群、バーンアウトの状態に近いものがあることに気が付きました。

日々のハードワークでストレスに耐え続けてやがて堪忍袋の緒が切れたとき、人はバーンアウトとなると言われているそうです。

その原因は様々なものが考えられるでしょうが、主な原因の一つとして考えられているのが理想と現実のギャップであり、これはブログ運営でも同じことが言えるのではないでしょうか。

ワイワイガヤガヤしたくてブログをひとりで更新するという矛盾

私のようなブログビギナーは、まるで大手5ちゃんねるまとめブログや人気有名人のブログのように、絶えずコメントが書き込まれる賑わった状態を理想としているのでしょう。

しかしその状態は一朝一夕でたどり着けるはずもないものであり、ワイワイガヤガヤするのを夢見てひとりで寂しくキーボードをカチャカチャタイプするその姿は、

まるでアイアムアヒーローの主人公が妄想と独り言を肴に漫画のアシスタント業務をなんとかやっていて、周囲の人から白い目で見られているあのシーンの様子にまで重なり、泣けてすら来ます。

ブログはWEBログであるということに原点回帰しよう

ですがいつまでもメソメソと泣いてばかりはいられません。

ブログは本来WEBログであり、ひとりで寂しくカチャカチャと文字を打ち続けるのが本来の姿であるということを思い出しましょう。

そうして寂しさにずっと耐えてコツコツと誰も読んでいないブログを更新し続ければ、いつかはワイワイガヤガヤできる……かもしれません。

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