大阪人は赤信号でも横断歩道を平気で渡るとよく語られますが、
実際のところ、大阪でも赤信号を渡らずきちんと交通ルールを守る人のほうが多いです。
ただし、おそらく全国的にもそうなのでしょうが、誰かが赤信号の横断歩道を渡りだすと、
それに釣られるようにしてみんなが渡ってしまうことも多いように感じます。
その企業としては実績ゼロの状態は、はっきり言ってしまうと信用面では赤信号です。
それでは人が赤信号の横断歩道を渡る時は、どのような心理状態でしょうか?
この2つの状況のどちらか、あるいは両方をいかにして作り出すかが、
赤信号企業の経営者が考えるべきポイントかもしれません。