現在諸事情あって、インターネットが一切つながらない状況下でテキストエディタを開いてこのブログ記事を書いています。
オンラインで検索して調べながらブログを書くことが出来ないわけですから、このブログ記事では私の持論が中心となってしまうことを予めご了承ください。
もちろんこの状態がずっと続くわけではなく、本日中にはネット環境が復旧する予定ですが、インターネットが繋がらないというのはとても不便です。
インターネットの登場以来、私たちの生活は激変しました。
WebサイトやWebアプリだけでなく、メールやブログ、SNSなどもインターネット上で動いているのは今更説明するまでもありませんが、
それだけでなくスマホゲームやコンシュマーゲームでさえも近頃はインターネット環境につながっていなければ初期データのダウンロードが出来ず、何もできないものが多いですよね。
IoTの爆発的な普及まで予測されているこの時代に、インターネットが繋がらない……繰り返しますが、それだけでなんと不便なことでしょう。
そんな時代に生まれた私たちが、もしもインターネットを半永久的にその手から取り上げられてしまうと、いったいどうなるでしょう?
こうなってしまうと冗談抜きに、まともに現代人としての生活ができなくなるのでは?と私は思うのです。
ただ思うのではなく、確信に近いかもしれません。
生きていくためには仕事が必要です。その仕事をこの時代にインターネットなしで探し、(たとえ業務上必要でも)インターネットを使わずに仕事をこなし、稼いだお金をネットショップなんて使うことなく実店舗のみで使う。
そんな生き方ができるとは、少なくともインターネットありきの仕事をして暮らしている私にはとても想像がつきません。
たとえて言うなら、人類にとってインターネットの発明は、はるか昔に火を発見したことに匹敵するほどの革命です。
インターネットは積極的にいくらでも使うべきであり、「インターネット依存」なんて言う言葉は、私に言わせてみれば「加熱依存」と言っているくらいナンセンスでナイーブ過ぎる言葉です。
火をはじめとした熱がなければ食べられるものがひどく制限されるのと同じく、インターネットがなければ生活がひどく制限されるのは、もはや当たり前のことなのでしょう。
それが、現代に生きる私達の地球上の今の形である、インターネット社会なのですから。